ガンプラ簡単塗装?ガンダムマーカーエアブラシでガンプラを使ってみた!

トップページ画像
Mest

どうも、Mestです。
塗装するのが億劫なことありませんか?

Mest

私はあります!

普段はタミヤのスプレーワーク パワーコンプレッサーを使用していますが、ちょっとした塗装の時に調色して、ブラシで塗装して、掃除して・・・

気が乗っている時は全然気にはならないのですが、たまにこう思うのです。 う~んめんどくさい!!

というわけで、準備と片付けが楽そうなガンダムマーカーエアブラシ を試してみました。

結論:小さいプラモでの使用や補助的なエアブラシとしてならば十分使用できます

目次

ガンダムマーカーエアブラシの準備

  • 「ガンダムマーカーエアブラシシステム」に入っている、ハンドピース接続用ホース、ガス缶用アダプター、ガス缶、を繋げます
  • 使用するマーカーの芯を付属の替え芯に変更
Mest

準備はこれだけ!楽です!!

組み立ては買った最初だけなので次回からはマーカーをセットするだけですが注意点として

ガス缶は使用時のみ装着して使用後は外しましょう! 

Mest

付けっぱなしだと徐々に空気抜けていきます。

ガンダムマーカーをセット

大体この位置にセット

Mest

後述しますが実際に吹きながらの微調整は必須です。

間違った位置

挿す位置が浅かったり深すぎると上手く噴けないので注意

替え芯を使用しない場合の位置(目安)

ちなみに替え芯を使わない場合も試したのですが適切な位置が違ったりするのでやはり試し噴きしながらの調整は必須です。

塗装

テスト吹き(調整)

Mest

準備が出来たらいきなりプラモに塗装はせずにプラスチックスプーンなどに吹きながら調整してみてください。

調整ポイント

  • インクはちゃんと出るように十分シャカシャカしてください
  • 位置調整も微妙な位置調整で違ってきます
Mest

ガンダムマーカーの特徴の一つがメタリックが綺麗に吹けることです。

本塗装

Mest

結構綺麗に噴けました!
今回マーカーは5種類使って鎌もグラデ風に塗れて自分的には満足のいく結果となりました。

使った感想:良かった点 メリット

  • 準備が楽
  • 本格的な塗装ブースを用意しないでも塗装出来る※
  • メタリックが綺麗に塗れる
  • 色変更が簡単
  • 片付けが簡単

通常は色の調色、希釈して、色変更するとハンドピースのカップの掃除して、終わったらまたカップの掃除して。。。と結構手間ですが、それが一切無いのは本当に楽です。

そしてメタリックが想像以上に綺麗に塗れるます。
通常だとメタリック色を綺麗に出すのは結構難しいのでこれは嬉しい!!

 マーカーの色もかなり種類が出ているしガンダムマーカーというだけあってガンプラであれば色に困ることも少ないかと。

※ 塗装ブースは必要ないと言いましたが簡易なブースは必要です。例えば、段ボールとか新聞紙など。あとは十分な換気環境で塗装してください。あくまで通常の塗装より吹き返しが少ないという意味です。

使った感想:気になる点 デメリット

  • ガス缶が安定しない
  • HGクラスの全塗装ならエアブラシの方が楽
  • 使用する色が多いと調整がめんどくさい
  • マーカーの特性なのか塗膜が少し弱い

ガス缶でやるなら長時間やると安定してガスが出ません。コンプレッサー所持者ならガス缶よりコンプレッサーでの使用をおすすめします。ずっと使い続けるならガス缶のコストも気になります。

Mest

でもコンプレッサー を使用となると手軽に塗装という趣旨からは離れてしまうような。。。

HGクラス全部塗装するなら清掃などを考えても通常のエアブラシの方が楽です。

実際にHGを途中まで使ってみましたが断念しました。もちろん気合い入れれば問題なく塗装はできますが、

使用色が多いと毎回ペン差し替え時の位置調整が必要になるので結構めんどうです。

あとはパーツが大きいと途中でインクの出が悪くなるので、いったん取り外してペンをシャカシャカして、取り付けて位置調整と。。。結構手間が増えます。

Mest

小さいプラモ、もしくは部分的な小さいパーツの塗装以外では簡単塗装という意味では適さないかと。

結論

良かった点

  • 部分的に使うのに楽 
  • 特にメタリック系の色が綺麗
  • エアブラシの清掃が面倒で塗装するのが億劫な時でも気軽に出来る
  • 通常のエアブラシ買うより安くすむ

気になる点

  • マーカー使うので調色出来ない
  • 大きいパーツには向かない
  • 空気圧など微妙な調節は出来ない
  • 塗膜が弱い気がする
  • ガス缶で長期使用するならコストが気になる

ガンダムマーカーはメタリック系の色が結構あり、手軽に使えるので用途を分けて部分的なパーツで使用するなど使い道は十分にあると思います。 また、コンプレッサーを使った通常のエアブラシは敷居高いという方や塗装初心者でとりあえず塗装してみたいという方も選択肢の一つとして検討してみてください。

Mest

最近は細かいパーツは筆塗りが多いですが、選択肢が増えるのは良いことなのでちょくちょく使っていきたいと思います。

  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

小学生の時に300円のズゴックを作って以来プラモデル生活から離れていましたが、2017年位に何気なくプラモ製作動画を見て沼にはまる。その後わずか数ヶ月で積みプラ生活が始まりました。仕事の合間の製作なので中々進みませんが勉強しながら少しずつ進めています。仕事はUnityを使用したインタラクティブコンテンツ制作を中心とした業務でサラリーマンしています。

目次
閉じる